National Teamの最近のブログ記事

ワールドカップ予選ってことで久々に代表の試合に足を運んできました。
折からの雪で観戦コンディションは個人的経験のワースト5に入る極寒の中、仕事を終えて遅刻の前半25分位からの観戦でした。
着いたときにはすでに1-1のスコアだったので最初の遠藤のフリーキックと失点シーンは見てないです。

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で、全体の感想だけど、相変わらずボールポゼッション率は高いけど最後のところは崩せませんね。
結局4得点したけど3点はセットプレーからで、残りの1点は山瀬の突破があったものの、相手のミスからのどさくさまぎれ。
予選は勝つことが重要とは思うけど、ちょっとなー。

タイは前情報でシティに3人入団したとか聞いてたから、実力付けてきたのかと思ったけどはっきり言ってレベル低かったです。
あの相手であのサッカーはちょっと不満。
特に両サイドのクロスの精度の低さは致命的。
内田は若いんだからアーリクロスなんて考えないでもっとつっかけてもいいと思いました。
まぁ、あれも若さとは思いますけど。
あそこまでクロスの精度が低いんだったら、もういっそのことサイド攻撃を捨てて中から強引に行くか、サイドをえぐってつなげるやつを使ったほうがいいと思いました。

それと気になったのは観客数の少なさ。
最近、代表人気が落ちてるのは知ってるけど、3次予選とは言えワールドカップ予選初戦で6万のキャパで3万5千は以前から考えるとびっくりです。
まぁ、日本人のサッカー熱の乱高下には慣れたけど、やってるサッカーの質にも問題があるのかも知れません。
あと、ウィークデーの試合は8時以降のキックオフにしてもらいたい。
会社員にはさいたまスタジアムに7時20分に到着するのは無理っす。

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それにしても、あの吹雪の中の番戸の半袖は見てるこっちが凍え死にそうになりました。

結果には猛烈に落胆していますが、こんなこと書いてたので一応フォロー。

この試合、というか大会全体を通して悪かったところ。

両サイドバックのセンタリングの精度が低すぎた。
中盤がもっとリスクを負って縦のボールを入れてもよかった。
もっとミドルシュートが打ててもよかった。
期待できるフォワードが高原だけだった。
途中交代の選手たちがほとんど機能していなかった。
俊輔は大会全体を通して、高原はこの2試合パフォーマンスが悪かったのに使わざるを得なかった選手層。

以前よりよくなっていたところ。
低いところではボールをうまく回せてた。
ボランチのバランスはよかった。
ゴール前で中に人数が揃っているシーンが増えた。

組織としては出来上がってきているような気がします。
結局足りないのは個の力。
ドリブルなどで一人で局面を突破できる打開力。
センタリングの正確性。
リスクを負っていいときに負える判断力。
各ポジションに後一人か二人、核となる選手がいるくらいの選手層。
毎度言われてる決定力。

この辺ってペナルティーエリアの外からゴールマウスまでの話であって、結局この辺が足りなかったからリスクの大きい構成で望んだ割りにゴールが少なかったってことなんじゃないかと。
逆を言えば、そこまでのサッカーは悪くなかったと思います。

オシム更迭論もあるかもしれないけど、個人的にはもうちょっと任せてもいいかと思います。

今回は絶対に勝たなきゃいけない大会だったので、そこはそこで反省すべきだろうけど、代表があくまでも目指すべきはワールドカップ。そこには今大会みたいにベタベタに引いてくるチームより、日本より「はるかに」格上のチームがガンガン攻めてくるわけです。もっとやられるリスクも高いけど、今のサッカーがそのままできるのであれば、チャンスはもっと増えるはず。

今年か来年中にヨーロッパ遠征でもして、そういった強豪相手に今のサッカーができるかどうかを見極めてから決めた方がいいと思います。

はっきり言って、日本の個の力は低いです。たぶん多くの人が思っている以上に低い。だから組織でカバーするわけで、これは監督の力が及ぶところです。ここはできてきたと思います。
逆に個の力に関して言うと、監督ができるのは選手の選択だけ。今の日本サッカー界にスーパーなフォワードがいるかというと、とてもいるようには見えません。Jリーグの得点王争いを見てみれば一目瞭然。他のポジションも同じようなもの。
あとは監督が個の力を伸ばせるかというと、代表ではそれが非常に難しいわけで、これは個人でがんばってもらうしかない。

後は毎度言われているラストワンマイルのゴール。選手個々のの技術力向上と意識改革でしか変わらないと思うので、精進していただきたいです。

前回に代表戦に関するエントリーを書いたのはいつだったかな・・・と見返してみると、2006年6月24日のドイツワールドカップの予選を終えての感想でした。
かなりがっかりなご様子。
そりゃそうだ。あんだけコテンパンにやられたんだから。

あれ以来、代表の試合はテレビではすべて見ていますが、スタジアムに行っていません。
そのテレビ観戦も仕事をしながらとか、ひどいときはビデオ観戦とか、あまり熱が入ってないのが本音です。

なぜか?

海外組が召集されなくなったから?
否。友達に半ば強引にレッズサポにさせられてからJリーグの試合へ行く回数は激増してます。去年から今年にかけてのレッズのホームゲームはほとんど見に行ってるし、テレビでJリーグを見る回数も相当増えてます。大体、ヨーロッパに比べて程度の差やプレーの好みはあるけど、Jでもスーパーなプレーはいくらでも見れます。スコットランドリーグなんかよりはるかに面白い試合なんて毎週見れます。

試合が面白くないから?
否。選手は地味だけど、やってるサッカーはジーコ時代より更に面白いと思います。古くは「アイコンタクト」から「フラット3」、「自由なサッカー」、そして「考えて走るサッカー」とか相変わらずマスコミが好んで使うキーワードに踊らされなくても、ダイナミックなポジションチェンジ、ワンタッチプレー、スペースへのカバーリングなど、見ていてすごく面白い。

じゃあ、何なのか?

ひとつは単純に熱い試合がなかったから。
代表のセレクションみたいな位置づけのフレンドリーマッチに大枚払って見るのはどうなのかと。
勝って当たり前のアジアカップ予選に仕事を夜中に持ち越してまで見に行くのはどうなのかと。

もっと大きな理由は、たぶん日本中の多くの人が抱えてるワールドカップ燃え尽き症候群。
正直、予選突破厳しいかなという気持ちも抱えつつ、あそこまでコテンパンにされたら誰だって傷つきます。
平たく言えば現実逃避と人間不信ならぬ代表不信。
マスコミや監督がいくら甘い言葉を話しても、心のどっかで信じられない自分がいたわけです。
それが観戦モチベーションを下げていた気がします。

で、アジアカップ開幕。

これは非常に熱い大会です。
大会三連覇がかかっている以上に、優勝しないとコンフェデに出れない。アジアの端っこでヨーロッパや南米の強豪とガチの国際試合をやる機会が少ない・・・というか皆無の日本にとってコンフェデに出れないってのは非常に痛いです。

それに個人的にも過去の大会はどれも面白かった。
1992年の広島での初優勝。2000年の俊輔と名波の華麗な左サイド。2004年の奇跡的な優勝・・・とどれもテレビの前だけど狂喜しながら見ました。

で、本題の2007年の初戦。

率直な感想は「もったいない」と「またか」。
「もったいない」は、今まで引いた相手にゴール前で回すことはできても、そこまでだったのが、今日の試合は何度も崩せ「そう」なとこまでもっていけたところ。
ところが、パスミスやトラップミスやシュートじゃなくパスを選択してカットされたり、決定的なシーンも枠に打てなかったり「またか」というシーンが満載。

正直、あれだけ引かれたらヨーロッパの強豪だって苦労すると思います。でも、流れの中から一点取ることが出来た。
失点シーンもあれでファールを取られてフリーキックで決められたなんて事故みたいなもんだし。
ただ、まずかったのは一点取ったあとに相手が上がってきてくれたのに攻め切れなかったところ。

やってるサッカーは面白かった。
両サイドは全く機能しなかったけど、俊輔、遠藤の横のポジションチェンジに高原と憲剛の縦のポジションチェンジが絡んだダイレクトプレーなんかは見ていてワクワクしました。
いつもはあれだけ引かれたら、無得点を覚悟するところなんだけど、今回は何故か点が取れる気がしてました。
でも一点どまり。

とにかく内容は悪くなかった。
けど、終わってみればドロー。
「もったいない」と「またか」。

次は金曜日のUAE戦。
相手は初戦を落としてるので、猛烈に攻めてくると思います。
そこで今日のようなサッカーをして引き分ける(もしくは負ける)のか、今日のようなサッカーをして勝つのか。
この試合が日本国民が抱えているワールドカップ燃え尽き症候群が癒されるかどうかの瀬戸際な気がします。

って、長文になったけど、そんだけ代表応援してるってこった。

ワールドカップのグループリーグが終わって決勝トーナメントに進む16チームが揃いました。
今年はFIFAが各チームに4週間の準備期間を与えたおかげで前回大会と違い大きなサプライズもなく、順当な結果になっています。

でも今回の日本のワールドカップは終わりました。

実は正直言うと、ワールドカップのことを書くのは止めようと思ってたんです。書き出すと全試合の感想を書きたくなって時間が全部吹っ飛ぶからと、日本の惨敗が結構ショックだったからです。

ジーコが監督になってから関東開催の代表の試合は時間が許す限り、時には時間を作ってでもスタジアムに足を運びました。結構気合入れて応援していたつもりです。

ボクは日本人なので日本を応援しています。だから予想でも「グループリーグ突破余裕。優勝あるよ。」と平気な顔で言ってました。でも、これは一ファンとしての強がりです。「どうせダメだよ。」って思って応援するほどつまらないものはないですし。

とはいえ、悔しいものは悔しいです。

でも冷静に考えて見ると日本はプロリーグが発足してから13年、ワールドカップに初出場を果たしてから8年、予選を勝ち抜いたのが2回です。

日本人と体格が似ているお隣の韓国はワールドカップ5回目にして初勝利、自国開催を除くと今大会が52年目にして初勝利です。

アジア全体でいうと、今大会は1勝4分7敗で予選リーグを突破した国は0です。

そのアジアのクラブチャンピオンズリーグで日本のチームは二年連続で予選敗退しています。

これが現実だと思います。

一方で海外で活躍できる選手が増えてきたし、Jリーグの試合レベルも年々上がっているし、今大会のアジア予選は無敗で勝ちぬけてるわけで、徐々に徐々にレベルが上がっているのも確かです。

でも実績から言うと日本サッカー界は世界レベルにはないのが現実です。

ジーコはその過程を体を持って体験した人です。輝かしい経歴があるのに現役復帰してまでJリーグ発足前のアマチュア時代に日本に来て以来、ずっと日本のサッカーに貢献してくれた人です。

だから日本のプロ意識の低さも知ってるし、それが変わってきたことも知ってる人です。でも、多分過大評価しすぎたんでしょう。ジーコのサッカーは日本には早すぎたんだと思います。理解できない人からは非難を浴び、選手は具現することができず、相当イライラしたと思います。日本にはまだ教師が必要だったんだと思います。

これからは訳のわからんFIFAランキングや一部の無責任なマスコミなんかに踊らされずに、現実と足元をしっかり見つめて、選手も応援する側もいかにレベルを下げずに上げていけるかが、日本サッカー界の明暗を分けると思います。

まだ3回目の挑戦。これからです。

選手の皆さんお疲れ様。今回の経験をどんな形ででも日本サッカー界の糧にしてください。
ジーコ監督ありがとう。今後も日本サッカー界を見守っててください。

というわけで、今年最後の代表戦であるアンゴラ戦に行ってきました。

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対戦相手が二転三転した挙句にアンゴラという非常にマイナー国との試合ってことの割には5万人以上の入場数で結構盛り上がってました。

久々の国立での観戦でしたがやっぱり席や通路が狭かったりして非常に窮屈でした。是非改装してもらいたいものです。

ちなみに全然興味ないのですが国歌斉唱は松浦亜弥でした。

微妙な盛り上がりと変な緊張感が漂ってました。

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んで試合ですが、相変わらずの決定力不足はもう慣れっこなのですが、全体的に出来が悪かった気がします。特に気になったのは高原が全然ポストプレーできていなかったのと、中田がパスミスを繰り返していたことと、駒野がフリーになっても全然使ってもらえない割りに、いざボールが来るとアーリークロスか下げるかしかせずに突破をほとんど試みなかったことです。

逆に良かったのが稲本でした。守備のときのプレスが結構効いていたと思います。特に前半は彼のところでボールを奪うシーンや相手の攻撃を遅らせるシーンが結構あったように見えました。

対戦相手のアンゴラですが、ちっともアフリカっぽくないチームでした。どちらかというとつなぐサッカーで、引いて守っている割にボールを奪っても速い速攻などもなく、個人で突破するシーンはほとんどありませんでした。トップに当ててサイドに散らすという一辺倒な攻撃のおかげで危ないシーンはほとんどありませんでした。ただミスも皆無で、その辺はしっかりしている印象がありました。そんな中気になったのは7番の選手。フリーキックも蹴っていましたが、キープ力もあっていい選手と思いました。

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最終的には終了間近で俊輔のクロスから柳沢がライン際で折り返したところをフリーの松井がヘディングで押し込んだのが決勝点で何とか勝ちましたが、本番に向けてかなり不安が残る結果でした。

とはいえ、今年は結果的には好成績でワールドカップ出場も果たしたし、最後もなんだ~かんだ~でしっかり勝ったので気持ちよく年を越せそうです。

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はるか昔、一週間前の話ですが横浜にW杯アジア最終予選の最後の試合日本-イランを見てきました。

席がバックスタンド前から3列目ということで期待して行ったのですが、日産スタジアムは陸上トラックがあるのにも関わらず1階スタンドがピッチと同じ高さにあるため、ライン際の広告が邪魔でライン際の攻防が全く見えなかったのが残念でした。個人的には日産スタジアムは2階最前列が一番見やすいと思います。特に今回はアレックスが調子よかったのでちょっと残念でした。


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結果は周知の通りです。まぁ結果を問われる予選で結果だけを見れば1敗のみの1位通過ってことでほぼ満点だと思います。もちろん相変わらずミスが多かったり、チームの方向性が見えてないという問題がありますが、この辺は今後のフレンドリーマッチで修正してもらいたいところです。

「惜しかった」 と 「まだまだ差があるな」 が同居してるのが今の心境です。

戦前の「ブラジルが舐めてくるんじゃないか」報道は入場シーンでロナウジーニョの笑顔が見えたとたんに吹っ飛びました。DF陣とGKは変えてきましたが前線はマジモード。正直、ボコボコにされることを覚悟しましたが、思った以上の善戦でした。

試合通じて、ブラジルにボールを回せれてプレスに行けない所を速いパス回しと個人技で突破されるシーンが目立ちましたが、時間帯によっては日本がうまく囲んで速い攻撃を見せるシーンがありました。

大会通じて残念だったのは初戦のメキシコ戦にアジアモードで臨んでしまったことです。でも、裏を返せば残り二戦はうまい具合に世界モードに切り替える方向性ができたともいえます。

ジーコにとっての世界モードは4-4-2のシステムによるサイドでの攻防と中盤での速いパス回しってことが、これで改めてわかりました。ギリシャ戦とブラジル戦の一部時間帯ではこれが機能していて、見ていても楽しいサッカーでした。

とはいえ、個人の質ではトラップやパスやボールのとり方一つとっても世界との差を痛感させられた大会でもありました。ただ、この辺をあと一年で飛躍的に向上しろというのも酷な話ですし、残るはチームとしての完成度を高めるしかないわけです。そうすると益々控えメンバーや若手の起用も難しくなってくるわけで、この辺はジレンマですね。

問題はこの後の東アジア選手権をどう戦うかですね。ここでアジアモードに戻ってしまったら元の木阿弥です。

Greece suffer at hands of Japan - BBC
Japan revived their hopes of reaching the Confederations Cup semi-finals, as Greece suffered a second group defeat.

今更なのでBBCの記事から拝借。意訳すれば「ギリシャ、日本の手に落ちる」と言ったところでしょうか。

ジーコさんが監督になってからシステム論をするのがアホらしくなるくらいコロコロとシステムが変更となってるわけですが、この試合は4-4-2をチョイスしてきました。これが見事にハマった感があります。

BBC曰く柳沢と玉田のguilty of a series of terrible missesで1点しか取れませんでしたが、全てにおいて機能してました。まぁギリシャの一体何時代のサッカーだと問いたくなるような拙攻にも助けられた気もしますが、そもそもEUROの時からギリシャのサッカーには公然と否定的な態度を取って来た僕としてはしてやったり感で大満足の試合でした。

これで、ブラジル戦に何とか引き分ければ決勝に進んでもうちょっと楽しめるかと思ってた矢先にメキシコが余計なことをしてくれてブラジルが負けちゃったもんだから次の試合は勝ちが要求されてきます。

で、そのブラジルですが

ブラジルはロナウジーニョ、カカら温存か - nikkansports.com
 1次リーグの勝ち抜きをかけて日本と対戦するブラジルだが、FWロナウジーニョ、FWカカら主力を温存する見通しとなった。
 ロイター電によると、ハノーバーで会見したパレイラ監督は3、4人の選手入れ替えを示唆し、2人の攻撃的MFについては「欧州でのプレーで疲れており、準決勝のために温存するだろう」と余裕を見せた。この情報を聞いたジーコ監督は「彼らがいてもいなくてもブラジルには才能ある選手が多くいる。関係ない」と淡々と受け止めていた。

完全に舐められてますね。

あの負けず嫌いの神様が淡々と受け止めているわけがなく、絶対に内心煮えくり返ってると思いますので、ここは一発奮起してもらいたいと思います。

完全にやられちゃいました。

マルケスをはじめ、多くの主力を欠くメキシコでしたけど、自身が満ち溢れるプレーをしてたと思います。先制された後も、全然混乱が見られなかったです。ボールのもたれ方なんか見てると日本は完全に格下扱いされていたと思います。

アジアを戦ってきて守られるチームとの戦いに慣れすぎたんでしょうか、スピードある攻撃というのがあまり見られなかったような気がします。加えて、この試合では1対1のフィジカル・テクニック両面で負けるシーンが多かったような気がします。唯一、先制点の小笠原、加地、柳沢の三人だけで効率よくスピーディーに攻めれたシーンこそ、これから日本が求めていくべきサッカーのような気がします。

ディフェンスは相変わらず人数をかけられて攻められるとボールに行けてなかったのが気になりました。最終ラインでは中々行けないかも知れないけど、中盤からペナルティ手前まではもっと行ってもいいと思います。

ここのところワールドユースの二戦といい、忙しい中夜中に起きててもイライラする試合が多いので、がんばって欲しいです。

ぃぇぃ!

日本の2006年ドイツワールドカップ出場が決まりました。

決まった瞬間は無観客試合ってことや、暑さのせいで全員最後はバテバテだったこともあるのか、ピッチでは喜びが爆発・・・って感じではなく淡々と喜びを分かち合う選手の姿が印象的でした。

ジーコが監督になってから心配性の僕の胃をキリキリさせるような試合内容、選手起用、システム起用が続きましたが、結果だけをみたらずいぶんしぶとくて勝負強いチームになってくれたもんです。それに加え、ここに来て試合内容も伴ってきてるので、ようやくかな・・・なんて思ったりしてます。

実はギリギリの試合が多い中、最後の最後で勝ちを拾う姿を見てて、意味のわからないキャッチコピーをつけたがる日本のマスコミがいつ「大和魂」って言葉を連発しだすかな・・・って思ってたら出てくる言葉は批判的な言葉ばかりでちょっとうんざりでした。大和魂はともかく、このしぶとさと勝負強さはもうちょっと評価されてもいいと思います。

で、試合内容ですが個人レベルに関して言うと

やっぱり柳沢はすごい。

僕が昔から柳沢を推す理由はファーストタッチを含むトラップの質、ワンタッチプレーの質、ボールのないところでの動き、ゴール前で常に動いているところ、意味のないシュートを打たないってところです。ポストもできるし、裏への動きもできるので素晴らしいと思います。この試合も随所にそういうところが見れました。おまけにゴールも決めたし、言うことないです。

後、大黒。あのゴールへの執念はすごいですね。ポーカーフェースのくせに露骨に伝わってきます。ああいう選手も好きです。今後、一度でいいから柳沢、俊輔、小野、そして大黒で前を構成してほしいです。ものすごいスペクタクルなものが見れそうな気がします。

ディフェンスではやっぱり中澤。正直本調子じゃなさそうでしたが、それでもスペースじゃなくてボールに行くディフェンスと体の入れ方はうまかったです。

川口がインタビューで言っていたとおりアジアカップ優勝、今回のワールドカップ出場権獲得、ということでアジアの戦いはこれでOKですが、ここからは世界との戦いが始まります。コンフェデはいい機会です。是非ベストメンバーで望んで、どこまで通用してどこから通用しないのか見極めてほしいと思います。

とにもかくにも

おめでとう。

そして

ありがとう。

これで2006年までに貯金をする覚悟ができました。

今更だけど忙しさのあまり書いてなかったけど、試合はしっかり見たので一言だけ。

柳沢はやっぱりすごかった。

あ、もう一言。

ボランチ中田はやっぱりいい。


さてさて、今日は対北朝鮮戦。8年ぶりにワールドカップ出場の瞬間の歓喜を味わうチャンスです。

会社をクビになってでも定時退社します。

あ、もう一言。

友達を失おうとも飲みにいきません。

というわけで、日本にとって「勝たなければならない試合」バーレーン戦に埼玉まで行ってきました。前回行ったのが北朝鮮戦ってことだったので、今回はそれに比べると会場周辺の雰囲気もどこか和やかで、緊張感は0でした。そのおかげで重要な試合ってことは頭でわかっていたのですが、こっちもテンションが上がり切らずのほほ~んとたこ焼きをつまみながら会場入りしました。

スタジアムに入ると、バーレーンの応援団が皆無ということもあり6万人真っ青でした。それなりに盛り上がってはいるのですが、どうもテンションが上がりきらない上、今回一緒に行って隣に座ったのが前の会社の先輩ということもあり、ジジイ二人でのほほ~んとブツブツ言いながら観戦してました。ちなみにこの先輩、元帝京高校サッカー部出身ってことで一緒に観戦するとテレ朝の解説陣の話を聞くよりはるかに勉強になります。でも、2002年のトルコ戦を一緒に行ったコンビでもあるので非常に不安でもありましたが・・・

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国歌斉唱は森山(母)

で、試合ですが前半はバーレーンは守りに徹する・・・というより攻めてこないので日本が圧倒的にボールポゼッションを得るにもかかわらず、途中までシュート0というお粗末な内容。夜から冷え込んできたスタジアムに吹く風が非常に冷たかったです。前半途中から俊輔がフリーキック・コーナーキックと立て続けに蹴るのですが得点につながらずでした。前半の感想はアレックスが足元でボールをもらいたがりすぎで全く試合にからめないご様子。俊輔はキレてましたね。個人的に中田ボランチ起用をずっと言い続けていたので個人的に注目してみましたが、フリーでボールをもらえるもののそこからの効果的な切り込みやパス供給はなく、ミスも頻発してたように見えました。先輩曰く「普通の人」でした。フォワードの二人は全く見せ場なし。特に高原のところでボールが納まらないし周りのサポートがなく、簡単に取られるシーンが目立ってました。

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コーナーを行ったり来たりで途中で飽きてきたご様子の俊輔。

後半になると、俊輔がサイドに流れるようになりそのスペースに中田が入ってくるというシーンができてきて、機能し始めたみたいです。アレックスもワンタッチでさばいたり、自分から動き出したりと、何箇所かいいシーンがありました。右サイドの加持はゴールラインにボールを切り返すフェイントが何回も決まってて気持ちよさそうでした。ちゃんとクロスまで行ってたので後は精度と中の動き出しかなと思いました。

ゴールシーンは逆サイドだったのでよく見えなかったのですが、まぁどんな形でも決まってくれてよかったです。その後の時間バーレーンが攻めに出て押し込まれたのを見たときはイラン戦の悪夢を思い出しました。背中に嫌な汗をかかされました。この辺は北朝鮮戦から続く課題ですね。点が動いた後どうするのかというのがちょっと曖昧な気がしました。

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試合終了後、観客に挨拶に回る選手の方々。笑顔がこぼれてたけど、この前にオーロラビジョンにアップになった中田の苦い顔が印象的でした。

試合内容はかなりお粗末でしたが、バーレーンも弱いチームではないのでとにかく結果がでてくれたので良かったです。そもそも今回のレギュレーションは4チーム中2チームが無条件でワールドカップへ行けるわけで94年や98年に比べると余裕がありますが、このままだと本戦に行けても全敗してサヨウナラということも十分考えられます。ちょっとどうにかして欲しいなと思う今日この頃です。

もちろん勝っておきたい試合だったのですが、まぁ終わったことは仕方がありませんね。

試合開始こそいきなり押し込んで、イランの鼻先にジャブを入れた時は「おっ」と思ったのですが、それも長くは続きませんでした。前半はシュートをほとんど打たせてさえもらえませんでした。じゃあイランのディフェンスが良かったかと言うと、たしかに当たりが強い印象はあったのですが、むしろフォワードの二人が何でもないところでも全くボールキープできなかったのがかなり痛かったです。

前半の失点はセットプレーから加持がつぶされたこぼれ玉を押し込まれたわけですが、まぁあれは半分事故みたいなもんだったのかなぁと思います。

とにかくこの試合痛かったのがフォワードの二人がとにかくキープできなさすぎでした。中盤の小野・中田は低い位置ではかなり自由にボールキープさせてもらえてたのですが、そこからのフォワードへの楔のボールが入ってもキープできないため、中々追い越すプレーが見れませんでした。また、サイド攻撃も三浦が引きっぱなしだったのはともかく、加持への展開の回数とクロスの精度が悪すぎました。

で、後半途中でまずは玉田に変えて柳沢を入れるわけですが、やっぱりボールのもらい方と動き出しはいいですね。玉田や高原は無理に体で勝負してバランスを崩したところでボールをキープできないシーンが多かったのですが、柳沢は無理にフィジカルコンタクトをしないでスルーやターンを使ってうまくボールをキープできてたと思います。その一方で福西の得点シーンでは当たり負けせずに競り勝つあたり、セリエAでの経験が生きているのかもしれません。メッシーナでは出場機会に恵まれていないですが、確実に経験を生かしてきていると思います。昔からコテンパンに言われている選手ですが個人的に好きなのでがんばって欲しいです。

福西の得点と柳沢がボールをキープできるようになったおかげで一旦は流れが来たかに思えたのですがそれもつかの間、マハダビキアのロングスルーパスからカリミの切り替えしてからのセンタリングにどフリーのハシェミアンにヘッドで決められてしまいました。

ここでまずかったのと思ったのは、まず、マハダビキアがハーフラインから日本陣地半分までドリブルする間、誰もプレッシャーにいかずにフリーでパスだしさせてしまったこと。この時カリミはすでに前線で裏を狙っていてマハダビキアと一緒に上がってきたのはディフェンダーのゴルモハマディでした。この時見ていると三浦はマハダビキアにアタックに行くでもなく、ゴルモハマディに完全に付くでもなく中途半端なポジション。中澤がカリミについていたのですが、カリミが若干外に開いたためゴールエリアから連れ出された格好になってました。そこにマハダビキアからスルーパスが出たのですが1対1で対応しきれず切り替えされて、ほぼフリーの形でセンタリングを上げられてしまいました。ゴール前には加持と中田が入っていたのですがその間にポジションを取っていたハシェミアンに決められてしまいました。

この時のゴール前の日本のポジショニングもよくなかったです。イラン右サイドから見てニアに宮本、中央に加持、ファーに中田がいたのですが、宮本は棒立ち状態。加持はボールサイドにフラフラ寄っていたため後ろにいたハシェミアンをフリーにしてしまっていました。この辺の修正はもうちょっとちゃんとやった方がいいと思います。

再び勝ち越されたあとにイエローを食らった小野に変えて小笠原が入るわけですが、よくなかったですね。何回かボールタッチしてましたが、全てミスしてました。小笠原もすごいとは思うのですが、個人的には試合によってだけでなく試合中でも好不調の波が激しすぎ印象があります。したがって試合の途中から出てくる選手ではないと思います。使うなら先発がよいかと思います。大黒は使ってもらう時間が短すぎました。大黒様でも奇跡は何回も起こせないようです。

ジーコも行っていた通り時間帯によっては素晴らしい攻撃やプレッシャーもできてたのでチーム自体は悪くなかったと思います。とにもかくにもミスが多すぎました。中田も中村も小野も何でもないところでボールを取られるシーンがあったし、しつこいようですが先発のフォワード二人は良くなかったです。逆を返せばミスさえなければそこそこやれていた試合だったのでもったいなかったというのが印象です。

まぁ終わったことをグチグチ言っても仕方がないし、5日後にはホームでのバーレーン戦が待ってます。勝ち点で3位に転落した今、今度こそ絶対に負けられない試合・・・というか絶対に勝たなければいけない試合です。僕も応援に行く予定なのでがんばって欲しいです。

小野出れないのか・・・がっくし

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というわけで、埼玉スタジアムまで行ってまいりました。今回は国歌斉唱も聞くことができました。

新聞やニュースなどで厳戒態勢と聞いていたのですが確かに厳戒態勢でした。まず、普段ならワゴン車の出店が並ぶ浦和美園駅からスタジアムまでの道にはお巡りさんが立っているだけでした。結構ドライカレーなどおいしいお店があるので楽しみにしていたのですが、ちょっと残念でした

それに駅からスタジアムに行くと南ゲートにたどり着くわけですが、北ゲートへの道が警戒のため通行できなくなってたため待ち合わせの北ゲートまで延々と回り道させられる羽目になりました。スタジアムの入り口では金属探知機による検査もあったりでかなり厳戒態勢ではあったのですが、周りの日本人サポーターにはそんな殺気立った雰囲気もなく、いつもの代表戦な雰囲気でした。

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今回はバックスタンドロアーのややコーナーよりだったのですが、席について真っ先に飛び込んだのは目に痛いほどの赤でした。ただ、試合中も鳴り物入りの応援などしてましたが、韓国応援団やレッズサポーターに比べるとかなり大人しい赤い軍団でした。残念ながら美女軍団は来なかったようです。

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思いっきりピンボケですが国歌斉唱は石川さゆりさん。この人の国歌斉唱は何回か聞いたことありますが、優しすぎてどうも闘争心が削がれるような気がしてなりません

試合は北朝鮮が思った以上にラインを上げてきたのでビックリしたのですが、前半早々に小笠原のフリーキックが決まってからは落ち着いた試合運びになりました。というか、なんかえらい気が抜けたプレーの連続で見てるほうもかなり寒かったです。北朝鮮の印象は思ったより強くも早くもうまくもないけど、攻守の切り替えの早さとプレイのシンプルさが目立ってました。一番の印象はキーパーが無茶苦茶下手でした。これでもかというパンチングに怪我をしてキャッチングができなかった若林君を思い出しました

で、ハーフタイムにあまりにつまんなかったので冗談で「1-1においつかれて3-1くらいで勝ってくれないかな」なんて話してたのですが、後半が始まっても正確さと気迫にかける日本のプレーにイライラしながら、「やっぱりここで取られたら危ないね」なんて話してたら・・・やられました。遠いサイドでのゴールだったのでよく見えなかったためセンタリングがたまたま入ったのかと思ってましたが、よくよくリプレイを見たらアウトで狙ってる雰囲気がありました。川口もセンタリングと判断して動いたところを逆につかれたみたいですね。

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この辺りから僕を含めた周りのテンションは猛烈な勢いで上がって
「きたねえぞ。さっさと蹴れ」
「へたくそキーパー時間稼ぐな」
「審判は北の味方か」
などと暴言の数々があちらこちらから聞こえるようになりました。「厳戒態勢は無意味にならないかも」などと思ったりもしました。

間近で久々に俊輔を見ましたが、やはりボールタッチの柔らかさはずば抜けてました。トラップの一つ一つの正確さや柔らかさ、ドリブルの時のボールの位置など、全てにおいて頭ひとつ抜けてました。

逆転ゴールは結局「へたくそキーパー(隣で見ていた中学生らしき少年が命名)」のパンチングのこぼれ玉をつないで大黒が決めてくれました。見ず知らずの中学生と抱き合うほど嬉しかったです。内容はかなりお粗末でしたが、とにかくしびれる試合でした。こういう試合が見れるのなら何度でもスタジアムに足を運びたいものです。

で、内容が内容だけにセルジオ・越後氏のような辛口コメンテーターは鬼の首を取ったように批判するでしょうが、僕なりにまずかったなと思った点。

  • サイド攻撃が全く機能していなかった。特に加持は見せ場ほとんど無し。
  • どうでもいいようなミスが多すぎた。攻めきれずに後ろでボールを回させられて、ミスでボールを失うシーンが多すぎた。
  • ミドルシュートが少なすぎた。キーパーがあんなんだったんだから、後ろで回さずにガンガン打ったほうがよかったと思った。FKでは三都主が積極的に狙ってたけど・・・

ジーコについても批判が出るだろうけど、4-4-2を攻撃的に使って俊輔と小笠原を併用できたのは小笠原の今後のモチベーションなどを考えると、うまかったと思います。

後、審判。毎回思うけどアジアの審判のレベルの低さはひどすぎです。ありえないくらい判定の基準のなさでした。審判のレベルをあげるのは、さほど難しいとは思わないので、アジアのレベルは選手うんぬんよりここから上げるべきだと思います。

まぁ、とにかく勝ててよかったっすよ。

それにしてもマスコミは騒ぎすぎの煽りすぎです。

キリンチャレンジカップは二試合とも関東開催にも関わらずスタジアムに行かなかったのでテレビ観戦してました。両試合とも大量得点+無失点と相手が弱いということを差し引いても内容的にもまぁまぁ満足できるものだったと思います。

で、カザフスタン戦はとりあえずさておき、シリア戦での感想。

良かったと思う点
  • 引いてくる相手に対してサイドで崩そうというチーム内での明確なビジョンを感じたし、実際そこから得点できた。
  • サイド攻撃の際にカザフスタン戦では右サイドの加持をDFの田中が追い越して相手DFを引き連れるプレイが随所に見られたけど、今回は左サイドで三都主と中澤で同じことができてた。
  • カザフスタン戦で見られなかったミドルシュートのトライが見られた。(特に遠藤。)
  • 後半終了間近に4-4-2にしてからボールのつながりがよくなった。
逆に不安だった点
  • 相変わらずワンタッチで簡単にプレイせずにこねくり回して中盤で取られるシーンが多かった。
  • 何回かカバーリングが送れたシーンがあったのでDF同士の連携がもう少し。
  • サイド攻撃の際にサポートがもう少しあったらいいかも。

てな感じです。全体的にはとてもよかったと思います。
後はこれだけのパフォーマンスを示した中で海外組みが入ってきた時に外された選手のモチベーションの維持が心配ですが、そこはジーコさんがうまくやってくれると信じてます。

とにもかくにも、北朝鮮戦はスタジアムに行く予定なのでこの調子で勝って欲しいです。

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