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新聞記者の息子なので小さいころから家には主要4誌が溢れていました。
ところが自分はというと真っ先に見るのはテレビ欄、続いてスポーツ欄、三面記事と漫画で最後に義務付けられていた天声人語を読んでおしまい、といった読み方をしていて、どんだけ親不孝者なんだといった感じでした。もともとリアルの世界より小説や物語の文章に惹かれるタイプだったのですが、もうちょっと読んでおけばよかったかなとか思います。
で、この本ですが、そんな僕がこよなく愛したテレビ欄がひたすら載っている資料的な本です。時代的にも自分の世代にぴったりで中々懐かしかったです。コラムではその時の時代背景などが取り上げられていて、「あーそうそう。そんなことあったよね。」と楽しめました。
個人的に興味深かったのがかったのが90年代初頭まで、毎日必ず何かしらのアニメが7時~8時のゴールデンタイムに放送されていたことです。時代によっては7時代に4本もアニメが流れている時代もありました。そーいえばそうだったなと思うのですが、今となっては考えられないですよね。テレビが子供の娯楽の王様だったんだということがよくわかりました。同様に懐かしかったのがプロレスがゴールデンタイムに毎週やっていたこと。これも娯楽の時代の流れを感じました。
あと地味に面白いのが3時代のワイドショーのタイトル。その時の芸能界やはやってたダイエット法だとか時代背景を違う角度から見れて面白いです。
この年代以外にも1954~1974 と1991~2005があるので、自分の世代に合わせて見ると面白いと思います。
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