2009年2月アーカイブ

というわけで、Ubuntuをインストールして使ってるわけですが、これが一筋縄では行かなかったので経緯をメモ。Vaio Type Pも同じ問題を抱えているので参考になるかも。

まず、Mini 12のUbuntuモデルでインストールされるUbuntuは通常のパッケージとは異なりDell独自のパッケージになっています(Belmontと呼ばれてる)。 このパッケージは一部プロプライエタリなものを含んでいるため公開されていません。

そこでオープンなパッケージの選択ですが最新版である8.10(Intrepid)は、Mini 12のGMA500を載せたPoulsboのXドライバであるxserver-xorg-video-psbがX.Org 7.3までしか対応していないのとDRMドライバがkernel 2.6.24以降のカーネルで存在しないため、VESAドライバでしか動かせず解像度が1024X768までの制限になります。 一方の8.04(Hardy)はxserver-xorg-video-psbが用意されていますが、デスクトップ版や日本語RemixだとkernelオプションをつけないとHDDが見つからなかったりこれまた面倒です。 そこで今回はUbuntu Netbook Remixのインストールイメージを使うことにしました。

ここからISOイメージを入手してインストールDVDを作るか、imgファイルからUSBインストーラを作ってインストールします。 UNRのインストーラはパーティションの指定などができないため、まるっとHDD全部をフォーマットしてどすんとインストールする豪快さです。Windowsとのデュアルブートを考える場合はインストール後にパーティションを変更してgrubなどのブートローダーをインストール・設定する必要があります。インストール直後からディスプレイ解像度以外は無線LANもサスペンドからの復帰(たまに失敗するけど)もサウンドもディスプレイの輝度調整も問題なく動きます。 インストール後にはデスクトップモードを変更してUbuntu Netbook Launcherからクラシックモードに変更して、Maximusを無効にしました。

次にxserver-xorg-video-psbのインストールですがUNRのリポジトリのバージョンは少し古いのでppaのリポジトリを/etc/apt/source.listに追加します。

deb http://ppa.launchpad.net/ubuntu-mobile/ppa/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/ubuntu-mobile/ppa/ubuntu hardy main

これでxserver-xorg-video-psbをインストールすればlibdrm2なども最新のものと置き換わり、Xを上げなおしたら解像度が1280X800になりました。ただ個人的な体感だとFirefoxのスクロールがもたつくくらい重い気がします。これが、Mini 12のハード的な仕様なのか、ドライバの不出来なのかは判断しかねています。 さらに、このドライバは今のところ2Dのアクセラレーションのみで3Dと動画再生支援はサポートされないためCompiz3Dデスクトップは動作しないし、動画再生時のCPU負荷軽減などは見込めません。Dell版Ubuntuはこの辺のサポートがされているようです。

おまけですが、Mini 12は1.8インチHDDを使っていて、これのディスクの回転開始時か停止時かわからないのですがカッコンカッコンと結構耳障りな音がするので/etc/rc.localに

hdparm -B 254 /dev/sda

としてパワーマネージメントを無効にしると精神的にも快適です。

意外と面白かった。

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン Vol.1 [DVD]
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LOST シーズン4をAXNで見終わってから見たい海外ドラマがなかったのですが、何でいまさらなのかよくわからないけどドラマ化されたターミネーターがDVDで出たので見ています。

時間軸的にはターミネーター3(自分は見てません)を異なる時間軸と位置づけて

ターミネーター > ターミネーター2 > ここ > ターミネーター4(2009年公開)

という設定になっているそうです。

まだ4話しか見てないのですが、まぁまぁ普通に見れます。いい感じにB級です。特殊効果的にも物語的にも初代ターミネーターのB級感がぷんぷんします。

2の時のT-800がジョンに人間らしいしぐさを学ぶシーンやT-1000が鉄格子をすり抜ける時に警棒だけひっかかった時のような、にやっとできるシーンもいくつかありました。

ただ、主演のサラ・コナー役のレナ・ヘディの方がサマー・グローより人工的な美しさもあってターミネーター向きだと思うんだけどなー。

miyagawaさんが紹介されていたlocal::libを使って非rootでのCPAN環境を作ってみました。平たく言えばさくらインターネットのレンタルサーバで一般ユーザーでCPAN環境を作ってみました。

とはいえ、多くは先人たちの と大差ありません。

まずはlocal::libのアーカイブを取得・解凍します。最新のバージョンは1.003001です。

wget http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/A/AP/APEIRON/local-lib-1.003001.tar.gz
tar xzvf local-lib-1.003001.tar.gz
cd local-lib-1.003001

otsuneさんの記事にある通り、BSDPANのエラーを回避する設定をします。自分はbashを使っていますが、さくらのデフォルトのcshellを使っている場合は適宜setenvなどに置き換えてください。

export PKG_DBDIR=$HOME/local/var/db/pkg
export PORT_DBDIR=$HOME/local/var/db/pkg
export INSTALL_AS_USER
export LD_LIBRARY_PATH=$HOME/local/lib
mkdir -p ~/local/var/db/pkg

local::libにはまっさらな状態からインストールすることを想定したbootstrapオプションがMakefile.PLにあり、CPANの設定もしてくれます。が、さくらのレンタルサーバにインストールされているCPANモジュールが古いのと設定がされてないため、urllistが設定されずに途中のインストールで失敗するので、CPANの設定を先に行います。

cpan
...
cpan> exit

質問に対しては基本的にデフォルトで(リターン連打) ミラーの選択だけAsia>Japanから選べばいいと思います。設定が終了したらCPANシェルを抜けます。(余談ですが、2月16日現在でcharsbarさんオススメの山形大学のミラーが2月6日付けで止まってる気がします。)

Makefileを作成します。

perl MakeFile.PL --bootstrap=$HOME/local
...

ちなみに$HOME/localを省略するとデフォルトの$HOME/perl5にインストールされます。

この時点で$HOME/local/lib/perl5以下にlocal::libが必要とするモジュールがインストールされます。

通常はこの後makeしてインストールすればよいのですが、たまにMakefileが作成されないことがあるので、その場合は先ほどのコマンドを再度実行します。

makeしてtestします。

make && make test
...
Files=2, Tests=6,  0 wallclock secs ( 0.04 cusr +  0.04 csys =  0.08 CPU)

問題なさげならmake installします。

make install

シェルの起動時に環境変数を設定するようにします。

echo 'eval $(perl -I$HOME/local/lib/perl5 -Mlocal::lib=$HOME/local)' >>~/.bashrc
cshellの場合は
echo 'perl -I$HOME/perl5/lib/perl5 -Mlocal::lib' >> ~/.cshrc

こうすることによりシェルが起動されると

export MODULEBUILDRC="/home/hidek/local/.modulebuildrc"
export PERL_MM_OPT="INSTALL_BASE=/home/hidek/local"
export PERL5LIB="/home/hidek/local/lib/perl5:/home/hidek/local/lib/perl5/i386-freebsd-64int:$PERL5LIB"
export PATH="/home/hidek/local/bin:$PATH"

という環境変数が設定されます。

後はいったんシェルを抜けるかsource ~/.bashrc(または.cshrc)してからいつものようにcpanシェルからinstall Bundle::CPANしてください。

なお、環境変数にPERL_MM_OPT="INSTALL_BASE=/home/hidek/local"が設定されているのでcpanシェルを使わずにインストールする時もperl Makefile.PL INSTALL_BASE=$HOME/libする必要なくperl Makefile.PLでよしなにしてくれます。

最近の円高ポンド安でアニメのDVDなどをAmazon.co.ukで買うとべらぼうに安く買えるという話がありましたが、個人的にはアニメのDVDは興味ないのでCDを買ったらどうなるだろうと試してみました。

買ったのはUKレーベルのCD2枚セットのハウスのコンピレーション物を5枚。

ちなみに日本で買うと1枚\2,624~\2,149、合計で\12,340でした。
僕はAmazonプライムに入っているので送料は無料なのでそのまま\12,340です。
ただ、1枚在庫切れがありお届けまで1~2週間となっていました。

これをUKで買うと、 £6.94 ~£11.29。とはいっても、£11.29は1枚だけで残り4枚は£6.94でした。
商品だけの合計は£39.05で、送料が £9.54、合計で£48.59でした。
在庫は全てそろってて購入したのが1月30日、発送が2月3日で2月7日に届きました。

で、さっきカードの明細を調べたら2月4日に決済されていて、そのときのレートは

£1 = \127.679

£48.59 = \6,203

と、\12,340の約半額。

まぁ、今回はUKのレーベルで1枚の単価がCDとしては大きかったので一概には言えませんが、CDも物を選べばアニメのDVDほどではないにしろお得というお話でした。

ちなみにAmazon.co.ukからの梱包はこんな感じで緩衝材も入ってなかったのでちょっと怖かったです。

RIMG0179.JPG

\mysql_enable_utf8 => 1 で DBIC::UTF8Columns 要らなくなるっぽい - 僕ト云フ事@はてな出張版

恥ずかしながら知りませんでした。
DBIx::Classの場合、DBIx::Class::UTF8Columnsを使ってutf8_columns()でUTF8フラグを立てたいカラムを指定するのですが、特定のカラムだけにUTF8フラグを立てるというのは稀で、全ての文字列のカラムに立てるのが多くの場合だと思います。
ので、DBDのレイヤーで吸収するこの方法が個人的にもベストプラクティスだと思います。
vkgtaro++

備忘でまとめておくと各DBDの接続オプションで

  • mysql: mysql_enable_utf8
  • postgresql: pg_enable_utf8
  • sqlite: unicode

に1を指定することにより、全ての文字列のカラムの値にUTF8フラグが立って返ってきます。

ちなみにmysqlのSET NAMES 'utf8'とかはサーバーに対するクライアントが使用する「文字コード」の宣言であってUTF8フラグとは直接関係ありません。

参考: Using Unicode - Catalyst::Wiki

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