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[Baseball]   WBCに思いを馳せる

日本の優勝で幕を閉じたWBCですが、久々に興奮しました。スポーツとなると俄然ナショナリズムが沸々と湧き上がる体質のようです。

とはいえ、個人的には2点、イチローの数々の発言と予選で韓国に負けるという予想外の展開がなかったら、ここまで気合を入れて見なかったかもしれません。

前者はイチローという世界的にもトップレベルの選手が、ナショナリズムむき出しで、以前からはとても想像できないメディア露出を繰り返したわけですが、多分イチローなりに今の日本の球界に対して危機感を持って、あのような行動を意図的に取ったと思います。日本を代表するプレーヤーである自覚と責任感には、素直に引き込まれてしまいました。

後者は韓国というアジアの実質上の唯一無二のライバルに2連敗を喫するという、思いもよらなかった展開と、ほぼ奇跡に近い条件でリベンジする機会を与えられて、見事勝ってしまうというドラマティックな展開は出来すぎ感すら感じましたが、これまた素直に興奮してしまいました。

というわけで、今回は日本で言えばイチローやイタリア代表で出場したピアザなど、選手のガンバリのおかげで出場チームが少ないながらも盛り上がったWBCですが、これがサッカーのワールドカップのように定着するには、もっと野球自体の普及をうまくやらないとダメかなとも心配しています。

メジャーリーグびいきの組み合わせや、自国審判の起用などもってのほかで、FIFAのような国際組織による運営が不可欠だと思います。

次の大会は3年後の2009年だそうですが、是非是非健全な形で続けて欲しいと思います。

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